わがままハーブティーはいかが?




「そ、そうよ!!わるい?」

私は悔しくてなぜか逆ギレしてしまった


「いえ、わるくございません。しかし・・・」


バックミラーから西島の様子を見る

少し困っているようだ


「なによ!言いなさーい!!」

私は後部座席から身を乗り出しそう叫んだ


すると、西島は困ったような顔を私に見せた

「ですが、お嬢様にお伝えしていいのか・・・」

珍しく西島は口ごもっていた


「・・・なによ、また毒舌浴びすんじゃないわよね!!?」


私は西島をキツく睨みつける

すると、私の睨みつけ効果があったのか(さっきは子どもだましできかなかったが)西島はやっと口を開いた



「実は、わたくし。昴様に宣戦布告をされました。」


・・・は?


「どうしてよ・・・?どうして西島が昴に?」


私はさっぱりわからない

もしかして、昴の家にいきなりやって来たから?


「はい。その、もしかしてでございます。」


西島は私の思っている事を見透かしているようにそう答えた


「・・・西島。あなた、エスパー?メンタリズム?超能力者?なんの実食べたの?スケスケの実・・・とか?」

(マンガの読みすぎ!)


「いえ、わたくしはエスパーでもなく超能力者でもなくスケスケの実も食しておりません。」


意外にも普通に答える西島
面白くないのでスルーさせてもらう