つけ上がった昴は何が楽しいのか私の肩を抱き不敵な笑みを浮かべまた耳元に囁いた
「・・・じゃあー二人っきりだったらいいの?」
いかにも私をからかうような声
「そういう意味じゃないっつーの!!」
意識が飛ぶぐらい殴ってやろうかと思ったが、よくよく考えるとこの変態男は石油王の息子であって・・・後のことを考えるとおぞましいのでやめた
「・・・嘘だよ。冗談冗談!どんな反応するかなーってからかっただけ。」
またすぐ冗談とか言っちゃって!
冗談じゃないって昴の顔に書いてるわ!
「これも全部・・・お前が悪いんだからな」
「なっ!人のせいにするの?サイテー」
私は昴に膨れっ面を見せた
「うん。お前のせい。・・・美玲が、可愛すぎるから・・・」
・・・///
私の頬が赤くなったのは言うまでもない
「も、もう騙されないからっ!そう言って私の反応見て楽しんでるんでしょ!」
何回も引っかかりますかっての!
バカなキツネでも引っかからないわ!
「・・・冗談!って言いたいけどさっきのはマジだから」
そう言って照れ笑いする昴
そんな顔見せんなバカ!
ドキドキさせないでよ!

