「・・・昴は悪くないよ!」
私はとっさにそう言った
すると、昴はホッとしたかのように
「今日は帰ってゆっくり休め。オレは美玲に元気でいてほしいから。」
こう・・・
そんなに私のこと心配して・・・
私は『昴、ありがとう(ハート)』
(ハート付きだよ?ハート付き!!)←しつこい
って言おうとしたが・・・
昴が耳元で・・・ーーー
「美玲ちゃんが元気じゃなかったらあの続きできないじゃん、だから早く休んで・・・ーーーーバシッ」
昴が言い終わらないうちに一発ビンタをお見舞いしてやった
「・・・っ痛てぇなー!叩くことねぇじゃん。ってか、今のビンタ熱出してるヤツのビンタじゃなかったぞ!」
昴は痛そうに頬に手をあてている
「・・・人がせっかくお礼言おうとしたしたのに・・・バカっ!そんなことしか考えられないの?」
私は今ハッキリとわかった
なぜ、あんなにも昴が優しかったのか
なにが『悪いのかよ・・・好きなヤツを心配して・・・』よ!!
ドキドキしてた私がバカだわ・・・
この二重人格変態男め!!
私は心の中で叫び、昴をキツく睨んでやった

