私は我慢ならなくて声を荒げる
「に、西島・・・ああなた、いい加減にしなさいよ!」
私は西島に向かってそう言い放った
すると、西島は私の方にゆっくりと近づいて来て・・・
「お嬢様、熱があります。・・・おそらく風邪かと・・・。」
私の額に西島は自分の額を重ねそう言った
西島の端整な顔がすぐ近くにあって私は気が動転しそうになった
「なっ・・・///いきなりな、何するのよ・・・」
私は慌てて西島から離れる
西島のせいで心拍数が速くなった
「ね、熱なんてないわよ!!私ピンピン
してるし・・・それに・・・!」
そういえば思い当たる節がある
今朝から身体は鉛のように重かった
それに歩いて大学に行く途中、頭痛がした
そして私は食堂前で倒れた
昂が助けてくれたから大惨事にはならなかったけど・・・
その時私はただの貧血だと思ってた
「お嬢様。おわかり頂けたでしょうか?」
悔しいけど西島の言う通りのようだ

