私を見兼ねた西島はため息をついてこう言った
「お嬢様は、ご自分のお身体をおわかりでないのですか?」
「・・・どういうことよ」
私は西島の言葉に半信半疑だ
すると、呆れた西島は私に向かって毒舌を吐いた
「ふっ・・・ご自分のお身体がどういう状態におかされているかご存知ないとは、お嬢様がよほど無理をしてらっしゃったのか、それとも・・・よっぽどのアホでらっしゃったか、のどちらかでございますね。」
・・・なっ!!
「誰が、アホよーー!!この麗しき令嬢に向かってアホだなんて・・・」
キィーーーー!!
とことんムカつく執事め!!
私は思い切り西島を睨みつける
でも、そんな私の子供以下で低レベルな威嚇は西島には効果がないようで・・・
「わたくし、お嬢様がそこまでアホだと気付きませんでした。申し訳ありません。」
西島はわざとらしく私に頭を下げた
ちょっ・・・!頭下げないでよね?
私が本当にアホみたじゃない!!

