何が起こったか一瞬わからなかった
「こ、う?どうしたの・・・?」
抱きしめられていて昂の表情がわからない
「・・・ごめん。オレ、お前が危ないめにあってたなんて全然・・・守ってやれなくて・・・悪かった」
・・・え?
「どうして・・・知ってるの?」
「たまたま聞いたから。何にもされなかったか?」
昂は抱きしめていた腕を離して私の頭を優しく撫でる
「うん。大丈夫だよ。」
「オレ・・・これから絶対お前のこと守るから」
こんな昂見たことないよ・・・
そんな事を思ったつかの間
昴が私に強くデコピンをした
「なにお前がシラーっとした顔してんだよ。普通慰めの言葉とかあるだろ」
・・・は?・・・な、なによ。さっきまでごめんとか言ってたくせに!!ケロっとしすぎ!!さっきの昂はどこ行った?もしかして、二重人格?
「わかったわよ!!慰めたらいいんでしょ!で、何したらいいわけ?」
ちょっとおかしくない?
普通、私が慰めてもらうんじゃないの?

