わがままハーブティーはいかが?





「べ、別に緊張なんてしてないよ・・・ただ・・・」


私は口ごもる


昂は私と対照的に・・・ベットの上でゴロゴロしている



こんな気持ちのままじゃ嫌だ

梨緒とはどういう関係か聞こう



・・・ってか別に聞かなくてよくない?

私は昂が好きなわけじゃないし




そんな事を考えていると昂が私に手招きした





「こっちこいよ」




・・・へ!?



昂はダルそうにベットに寝そべっている




「なっ///何考えてんの?やめてよね昼間っから・・・」




誰のせいで悩んでると思ってるの?・・・バカにしないでよね!!




すると、昂は起き上がり口を開いた



「なんもしねぇから・・・こっちこいよ」



弱々しくそう呟いた
なによ・・・調子狂うじゃん、バカ


何故か私は昂の隣にいってしまった