わがままハーブティーはいかが?




私の頭はフリーズした

なんで、私の周りに見知らぬ男が群がってんの?


っていうか調子に乗って‘よく言われます~’みたいなこと言っちゃったし



「ヤッベ~超顔キレイだね~。で、キミ名前は?」


顔がキレイ?私のこと?



「えへへ~そうですかぁ~よく言われるんですけどねぇ~私美玲っていいますぅ~」


またもや私は調子に乗ってしまった

なにこの学校?わたしのことすごく褒めてくれるじゃない



「へぇ~美玲ちゃんか~。ねぇこれからオレらと遊ばない?」


なにこれ?ハーレム状態?



「いいですよ~あはは~」


私には断る理由がない

というか、こんなにも私のことを褒めてくれる人がいるなんて感激だ


いつも西島の毒舌を浴びせられているんだからたまにはいいよね?




「じゃ、行こっか~」


そう言ってひとりの男は私の腰に腕を回した

そして周りの男たちは気安く私の髪や肌を触りだした