「あっ・・・いや別に・・・」 そう言う昂は顔が赤いように見えた 「こう、顔赤いよ?」 私がそう言ったら昂は私の腕をパッと放した 「・・・今日、お前暇だろ」 「は?何よ急に・・・」 昂は何か言いたそうだけど口を噤んでいる 「だから、何~?」 私は昂の顔を覗き込んだ すると、決心したかのように口を開いた 「今日、お前ウチ来い。」 「・・・へぇ!?」 「それだけ。帰り門のまえにいろよ。じゃ」 それだけ言うと昂は走ってどこかに消えてしまった 「ちょ、ちょっと待ってよ!!私まだ何も・・・」