「では、わたくしも言わせてもらいます。お嬢様も図星で意地になるのもわかりますがいい加減素直になられてはいかがですか?」
言い返す言葉がない
というか、お嬢様と執事の立場が逆転しているのはなぜ?
「あぁ!ここで降ろして。」
私は話しをそらした
「大学はおよそ3キロ先ですが…」
「いいから早く降ろして!!この近くの店に用があるの!」
西島に無理矢理言い聞かし車から急いで降りた。
「迎えのときは電話するから西島はもう帰っていいわ。じゃ」
私はそれだけ言うと
車が見えなくなるまで走った・・・いや、逃げた
遠くで西島の声がした
「お嬢様!!少し顔色が・・・――――」
西島がなんと言ったのか最後まで聞こえなかった
西島、なんて言ったんだろ
まさか・・・!
『お嬢様!!少し顔色が黒いです!』
なんて言ってたら・・・ぶん殴る!!

