わがままハーブティーはいかが?






「えっ、あ、あの。

高宮さん、怒ってるんじゃ・・・!?」




私は恐る恐る聞いた。





「え・・・どうして?」




「あ、いや、だ大丈夫です・・・

はい。よ、よかったです。」



私は、なぜかカミカミ






「美鈴ちゃんなら、

もっといい人見つかるよ。」



高宮さんはそう言って

私の頭にポンッと手を乗せた。