「はぁ~疲れた。もういいわ。」 私は窓の外を見ながらそう言う。 「そうですか。何かあったらいつでも聞きますよ。」 聞いてくれないくせに!! ってか、‘何かあったら”ってなに!? 早く車降りたーい。 そんな私の願いが届くはずもなく 朝から渋滞になってしまった。