ってか、私の身が危険なのにどうして誰も助けに来ないの? 「ど、どうして、あんたがここにいるのよ!!」 私は混乱状態だった。 「それは、昨日お前が――――」 「理由がなにあれ、女の子の部屋に勝手に入ってくるバカなやつがいる? しかも、寝てる間に・・・ キャーーーー。 ただの変態じゃない。」 私は慌てて布団をかぶる。 「お前は、被害妄想かよ。誰が好き好んでお前の部屋に入るかよ!! バカじゃねぇの?」 な、なんですって!!!