私は部屋に戻り、ベットに横たわった。 考えたくないことばっかり。 昂は弁護士としての目標があるのに 私には何もない。 ふと、目についたキラキラ光るネックレス。 「日和・・・。」 辛いことがあったらそばにいてくれた。 何も言わなくても ただそばに居てくれるだけで嬉しかった。 でも、あなたはもう居ないんだね。 もう一度、会いたいよ。 私は、いつの間にか眠りにおちていた。