こうなったら、とことん開き直っちゃえ。 「そ、そうよ。 私は高宮さんのことが好き。 誰よりま好き!!だからなに?」 感極まって思いがけないことをつい言ってしまった。 誰よりも好きって・・・ なんてベタな言葉を・・・/// 「あっそ。そんなに好きなんだな。」 そう言って昂は私の顔を指す。 「えっ。変な顔してた!?」 私の顔はさらに真っ赤だ。