「お姉さま。相手側に新人弁護士がいるの。

そいつに、今度は叩き潰すって言っておいて!!」



お姉さまは不思議な顔を顔をしたが

すぐに分かったわと言って


裁判所に行った。





よし。これで大丈夫!!

私なら大丈夫。


婚儀なんてなんとかなる!!


だって私は藤堂財閥令嬢だもの。



「西島ー。行くわよ。」





私は着替えて都内のホテルに向かった。