わがままハーブティーはいかが?




しだいに、わたくし達はお互い惹かれ合っていったのです。


しかしそんな中
詩織様に婚約の話しが舞い込みました。


詩織様は必死に抵抗するものの
婚儀の話は進んでいくばかり。


それを見兼ねたわたくしは詩織様と一緒に逃げたのです。

それは駆け落ちでした。


当時のわたくしの考え方はまだ子供で
これが後々、大変な事態を巻き起こすなんて知るよしもありませんでした。