フラッシュバック

めっちゃ走ってみえた学校。

「おっ?間に合うんじゃね??」

門が見え始めて、安心感が出てきた俺は少し走るスピードを緩めた。

「よし、間に合・・・。」

ガラガラガラガラ

「わなかったーッ!!」

「あれ、君。新入生?」

そこに立っていたのは・・・。

漫画やTVなんかに出てくる主人公の恋人役と良い勝負な位の容姿で・・・。

「あ、はい。」

「入学式におくれるなんて。君も運が悪いね。」

「ですよねー」

「しょうがない。今日は通してあげるよ。」

「え?」

「この学校の時間は僕が管理してるんだよ。」

・・・。

そう言ってる男は紛れもなく高校生で・・・。

「あの、言ってる意味が・・・。」

「え、僕が勝手に門を開け閉めしていいってことだよ。」

おっ?これは俺、運が良いかもしれないぞ?