杏花をベッドに寝かせても起きやしない。 はぁ………。 旅行の初日からコレかよ。 奥様ぁ~~、 俺はこの後、どうすりゃいいんだよ? 俺は仕方なく杏花のドレスを脱がせ、 シャワーを浴びる事に。 シャワーを浴び終えた俺は杏花のもとに。 ―――気持ち良さそうに寝ている。 髪を触っても起きる気配が全く無い。 仕方ないか………。 今日は苦手な飛行機にも乗ったしな。 余計な緊張で疲れたんだろう。 「おやすみ、杏花」 俺は杏花を抱き寄せ、 桜色の小さな唇に軽くキスして、心地いい眠りについた。