屋上へ着いた私たちの前には、一機のヘリコプターが。
私をどこかへ連れて行く気!?
「ちょっっっと、はははなしてッ!!」
私は声にならない声で必死に叫んだ。
ヘリのプロペラ音でかき消され、黒ずくめの男2人は、
私を無理やりヘリに乗せた。
何処を飛んでるのか暗くて分からない。
そして、何処だか分からない地に降り立った。
ヘリはすぐさまその場から何処かへ飛び立った。
着いた先は……海??
暗いけど、潮の香りがする。
それに……波の音。
冷たい潮風と淋しさを感じる波の音。
ここは一体、どこなのだろうか?



