まさか、奥野先生が私に 想いを寄せているなんて知らなかった。 なんだか、ドキドキする。 こんなドキドキは高尾先生と 居るときにしかならないのに。 私は大事に大事にポーチへ そのキャンディーをしまった。 ガチャリ… 扉の開く音。 嘘でしょ? タイミング悪すぎません?