「お前も諦めろ」 「何を?」 「どぉせ俺と結婚するんだから、そんな適当な約束した奴忘れろ」 そぅ言って龍ゎ部屋を出て行った。 「なにょ」 忘れれないょ 諦めれないもん。 けど 「忘れろ」って言った時の龍の横顔がなぜか切なそうに見えた。