靴箱に行くとクラス発表の紙が貼られていた。 運良く私と雅也は同じクラスだった。 雅也は大喜びだった。 みんなが見ているにも関わらず私に抱きついて 「良かった~!良かった~!!」 と子供のように喜んでいた。 実際…私も雅也と同じクラスで嬉しかった。 そして私達は教室へ向かった。