数日後… ――――――――――… ――――――――… 「麗菜、ちょっと来て。」 私は、いきなり雅也に呼び出された。 いつもはこんな事、絶対にない。だって雅也ファンが周りにいたから…。でも今はなぜか雅也ファンがいない。 「うん。いいよ…」 私は変な不信感を抱きながら雅也についていった。 ――――――――――… ―――――――… そして…着いたのは屋上だった。