ロウはあっけなくその場に倒れた――――



ロウのどす黒いオーラは消えてロウの身体も砂の様に消えてなくなった。



「そうまっ!」


「かりん、大丈夫か?」




「うん!
それにしても、よく分かったね*
胸の黒いダイヤが弱点だって」




「あれ適当」




「え?」



「男の勘てやつを使っただけー」




「まじですか・・・」