あたしが首を傾げていたら 後ろから誰かに抱きつかれた 「ひゃあっ!!」 「今日からよろしくね、 乃愛ちゃん」 顔だけ後ろに向けると イタズラっぽい笑顔を 見せる小野先生がいた 「お、の先生……??」 「ん~、 乃愛ちゃんって抱き心地 いいわねぇ さ、行きましょうか」 「あ、ちょっと…… 待ってください!!」 鈴原先生から鍵を受け取った 小野先生は鼻歌混じりに エレベーターのボタンを 押していた