悠弥の吐く息があたしの耳に かかって なんだかくすぐったい まるでこの世界にはあたしと 悠弥だけしかいないみたいな そんな気持ちにさえなった 『んんっ!』 「えっ??」 咳払いが聞こえた方を向くと 翼くん達がこっちを見ながら 立っていた 『イチャイチャするのは いいけどさぁ、』 『場所くらいわきまえて もらえますか??』 『まあ、なんつーか、 一応、修学旅行中な訳だしさ』 「『……あ。」』 なんだか急に恥ずかしくなってきて あたしは慌てて悠弥から離れた