【続】紅一点!?~元男子校のお姫様~










『指輪の持ち主である僕が
自分の指輪を外した時』


「外してよ、カノンっ」


『いくら乃愛でもそのお願い
だけは聞けないよ』


「そんな……」




あたしが悠弥と付き合ってる事


カノンだって知ってるのに




「あたしには悠弥が……」


『それだけが誤算だったんだ

でも、乃愛が僕の事を好きに
なるようにしてみせるから』


「カノンにとってあたしは
ただの政略結婚の相手なん
でしょ??」





あたしがそう言った時、