「お世話になります」 『いらっしゃい、 疲れたでしょう??』 大人達の会話を聞きながら 向こうの母親の足下にしがみ ついている女の子に気づいた 隠れていて顔がよく見えなかったから 僕はその子の近くに行った 最初は興味本意だったけど その子の顔を見てドキッと した 大きな目で僕をじっと見つめる君を見たあの時から ――僕は君に惹かれていたんだ