「おじさんって仕事以外では馬鹿だよな。」
はいはい、うちのお父さんは自他認める変人ですよ。
「なになに~?どーゆーこと?」
白鳥君がその話に食いついてきた
あー、引かれちゃうよ。友達になれなくなるよ。
私の汚点ツートップって、シスコン遥斗と変人お父さんだし
「例えば、胡桃が横断歩道の向こうにいるじゃん。そしたら、くるみー!って良いながら小学生みたいに片手あげて渡ってくるんだよ。
あと、俺と胡桃が家に帰ったらスケボーやってて、これ楽しいんだよ!やってみる?って言ってたり、いつの間にか最新のゲームとか遊び道具とか増えてたりするんだ。
サンタクロースとか信じてるし、この前本気でタイムマシーン作ろうとしてたし、心はただの少年なの。」
香澄が含み笑いをしながら話した。
あー、多分白鳥くん引いちゃったかな。
「あははっ面白いお父さんだね。
かわいー、僕もそんなお父さんほしかった。」

