【短編】お前がいる間【実話】

お前が死んだら後を追う予定だった。




けど、

今は少し違う事を考える。



お前と歩んだ道を一歩一歩
たどってみようかと思うんだ。




面白いだろ?





そうするとお前が見える気がするんだ。






お前がいなくなっても


おれはこの地球という星に
感謝を伝えていない。




お前と出会わせてくれたこの星に
お礼をしなければいけない。





残りの人生を全て
地球への感謝に費やすんだ。


俺は死んではいけないんだ。






俺は毎日見上げるよ。





お前と歩いた道を歩いて、

お前と見た景色を眺めて、

お前の好きな場所で、










星になったお前を。













だから、




それまで




どうか俺の傍に居てくれ。









お前がこの世界にいる間だけは







少しでもいいから






俺を愛していてくれ。