「・・・真仲、木の陰でやすも。私もちょうど休みたかったし」



「・・・さんきゅ」



そんな2人のことはほっといて私は真仲に提案をする・・。



ほんとうに顔が赤い・・・。



真仲といっしょにベンチに行くとそこには・・・



「・・・あー、コレほんとわかんねぇ」



課題をやる雨宮くんの姿が・・・。



「・・・ん、なに?日射病?」



私の姿に気づいた雨宮くんは少しだけ手をとめた。