階段から降りてきたのは上は何も着ていなくて下は半ズボンのジャージ姿の浩史くんだった。 「・・・久しぶり、浩史くん」 久しぶり、というのも顔を合わせたのは一週間ぶりだった。 浩史くんはいつも夜遅くに家に帰ってくるし、朝は寝てるから同じ家に住んでても顔をぜんぜん合わさない。