孤独な最強姫Ⅱ


「ドンッ、バンッ」

「シュッ」


何度やってもお兄ちゃんの拳は私には当たらず、
私の拳もお兄ちゃんには当たらなかった。



「ドンッ」

「シュッ」


琉生「はぁはぁ」


「本気、出すよ?」



琉生「…え?」


そう、私は本気を出してはいなかった。






「ふっ、勝負はここから」