溺愛男子


「琉の好きな潰し方をすればいいんじゃねぇの」

「…俺の好きな?」

「…女なら暴力はまずいからな、精神的に潰すとか…」



 …俺そんな攻められるか…?




 少し不安もあるけど…。




「なんでもいいけど、退学にはなるなよ?」




 親父はそう言うと水を持ったままリビングを出て行った。





 もっと決定的な事が起これば行動も起こしやすいが…。






 いろんな事を考えていたらいつの間にか風呂にも入らずにソファで寝てしまった。







 目を覚ますと朝の5時半。



「やっべ…」



 シャワーを浴びていると6時を回った。