「海斗…好き。」

「俺もだけど。」

「大好き。」

「当たり前。てか俺は愛してる。」

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さっきはあんなに恥ずかしがってたのに、今は聞いてて恥ずかしくなるような言葉を余裕の笑みで言ってくる。


やっぱり、ツンデレなんかじゃないみたい。


「華恋、愛してる。」

Chu-

触れるだけのキス。


海斗といると心がホカホカ温かくなる。

今だってほら。

さっきまで緊張してガチガチだったのに、もう笑えるくらいの余裕が出来た。


海斗ってすごい。
まるで、魔法使いみたい。