深夜1時の静けさは


アタシの孤独によく似てる



手探りで探す何かが


触れた途端に壊れてしまった


傷だらけの腕で


夢中で破片を拾い集める私を見て


貴方は少しも迷わずに


『綺麗だ』と言って微笑んだ



最初は不思議だったけど


あの時壊れてしまったものは


きっと


『それまでの私』だったんだね


今ならわかるよ


何故 貴方と出逢ったのかが


何故 貴方に惹かれたのかが…