君は宇宙人



笑顔を貼り付けた教師、宮川。

私のクラスの担任で、とにかくメガネ。


見た目どおり真面目の硬派かと思ったけど、そんな想像はあっけなく崩れた。

哀れなロリコンだ。



「何でいるんですか。仮にも教師でしょ。『見ろ、あの夕日を。今日はあの夕日まで走って行くぞ!』『オス!』なんて、積極的に授業に参加したらどうですか。」



「冗談じゃない。暑苦しい。」



真っ青になって言っている所を見ると、相当嫌らしい。

そんな会話を聞いていた男の子はいつの間にか読書をしていた。



そういえば誰、この子。