動化家2

辺りはすっかり真っ暗になった。闘技場には、サリアと魔法省がいた。
魔法省「言い残す事はないか?」
サリア「魔法省なんてクソくらえ!」
魔法省「暴言を吐く気か!」
サリア「さっさと、処刑して下さい。」
サリアは両腕両足をロープで繋がれた。
魔法省「この者を、裁く!名は、サリア。黒い薔薇を飲ませた重罪!天よ!裁かれよ!」
魔法省は離れた。
空から、雷が落ちてきた。
サリアに直撃して、一瞬のうちに、サリアは死んだ。
天は、サリアを連れて消えた。魔法省も消えた。
次の日、鳥が新聞を持って来た。みんなは騒然としていた中、ゴールクは高笑いをした。
ゴールク「あはは!自業自得よ!バカ女!」
一方、ジオラと子供はショックを受けていた。
ジオラ「サリア…。」
ジオラは、引きこもりになってしまった。
リリは、ゴールクの部屋に来た。
リリ「あなたが魔法省に言ったんでしょ!」
ゴールク「それが何?罰を下したのは私じゃないわ?」
リリ「最低最悪!悪魔!」
ゴールク「言いたい事はそれだけかしら?」
ゴールクは警備兵を呼んで、リリを出て行かせた。
ゴールク「これからが私の時代よ!あはは!あはは!」
ゴールクはサリアの座を取ったのだ。
さて、これからどうなるのか…。

END