のたお印の短編集

それは、刹那の出来事だった。

突然、頭上からの閃光。

次の瞬間。

「!!!!!!!」

レイノルドの背後、研究施設の門が大爆発と共に吹き飛ばされた!

吹き飛ばされたのは門だけではない。

如何に強靭な肉体を持つレイノルドでも、この爆風の前では受身を取るのがやっと。

その間隙を突いて。

「!!」

サハクィエルは破壊された門を通過して脱出する。