のたお印の短編集

「夏目さぁ…何で毎日ガッコ来る訳?」

「こんだけいじめられるとさ、普通登校拒否とかになんね?」

「何?お前マゾ?痛い事されるとゾクゾクしちゃうんですぅって性質?」

雛罌粟を睥睨しながら嘲笑する。

その行為を前にして、彼女はギュッと唇を噛むしかない。

「ま、いいや」

一人の男子が雛罌粟のパッツン気味に切り揃えた前髪を掴み、顔を引き寄せ、そして。

「っ…嫌っ!」

ズボンのファスナーを下げた。