「初めまして・・・

いや、2度目ですね」



そう言って微笑んだ社長。


・・・


いや、聖夜さん・・・



「なんでここに?」



「少し、話せますか?」



「・・・はい」



私たちは、

使われていない会議室へ向かった。




・・・

私を見つめた聖夜・・・


ただ見つめることしかできない私。