着いたところは・・・


現実の世界・・・


「デートをしましょうか?」


「でも・・・」


「ここは夢の世界です。

どんなことをしても、最後は、

消えてなくなります」


夢斗が微笑んだ。


「夢斗・・・ありがとう」


「・・・・私の、

仕事ですから」