夢の案内人~魔法使いの君と~【おまけ完成】

「自分の命を、

粗末にしないでほしい・・・

北斗君は心の優しい人ですもの。

大人になれば、きっと、

人を助けるいい大人になれる」


「勝手な事を言わないでください」


・・・

そう言った北斗君は、

私をその場に押し倒した。

「北斗・・くん」

・・・

「王様の隣で、

いつも幸せそうに笑っているあなたに、

僕は恋をした。

その笑顔を、僕の隣で・・・」

「それはできない・・・

私が、心底笑えるのは、夢斗の

傍にいるから・・・

貴方の為には笑えない」

・・・
北斗君は真剣な顔をして言った。

「笑えないと言うなら、それでもいい。

貴方が傍にいてくれたら」

北斗君は、そのまま、

私にキスをしようとした。