夢の案内人~魔法使いの君と~【おまけ完成】

私の質問に、

北斗君は顔を歪めた。

・・・

「ねぇ・・・」


「夢帆さんは聞かない方がいい。

あまりいい話ではないので・・・」

そう言って笑って見せた北斗君。


・・・

「そんなに重い罪なら、

今すぐ帰って。

私が説明すれば、事は収まるでしょう?」


「そんなに簡単にすみませんよ。

王様は、愛するあなたを奪われたんですから、

ちょっとやそっとじゃ、

許してはくれないはず…

まぁ、許してもらう必要はないんです。

もし捕まれば、あなたの傍にはいられない。

それなら、罰を受けて、

あなたの前から姿を消した方が」


・・・

窓から外を見ながら、

北斗君は言った。