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夢乃と名付けられた

私たちの可愛いわが子。

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夢斗の溺愛っぷりは、

凄くて、

見てるこっちが恥ずかしくなるほど。

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ここに来て、

驚かされたことが一つ。

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夢乃の成長が、

あまりに早い事。

その事が不安になった私は、

夢斗に尋ねた。

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「どうして、

夢乃はこんなに大きくなるのが

はやいの?」


私の質問に、

私を優しく抱き寄せ、

夢斗が言った。