目を開けると、

自分の部屋のベッドの中。


・・・・・


やっぱりあれは夢・・・



カサッ。


私の手に紙がはさまってる・・


『夢帆、また会いましょう。夢斗』



・・・・・


夢じゃなかった?


私はしばらくその紙を見つめていた。