2曲目は「春のよは、しかも来ます」です。

春の夜は…来るんですね。


光の夕立を降らせることができる

超能力者の「私」。

るのるの涙の蕾が薫りはじめ、

「私」は「あなた」によって愛に与えられます。

握りによって心を削られた今も

あなたの回答を待つ辛抱強い「私」

空間も時間も超越した思いは果たしてあなたに届くのか…

しかし…残念なことに

それらはすべて夢

浅い夢…レム睡眠状態の時に見た夢で

意識がこちらにあることを確認した私は

るのるの雨と

るのるの花の有利さを流しながら

あなたのために片側を開けた道を

一人歩いていく…



まさかの夢オチというね

なんとも切ないというか…痛いお話です。


季節は春真っ盛り

是非皆様も

いい夢を見てください




原曲:松任谷由実「春よ、来い」