さくら?ソロ?

いいえ、戦争です。

何やら物騒な歌でしたね。

「私」は「あなた」に会える時期をめぐる

桜並木の対立のさなかにあります。

よほど激しい対立なのか

痛みのあまり手が震えて叫びだしてしまう。

でも

あなたが笑っていると分かれば

私もその笑顔に勇気づけられ

最善を尽くすことができるというもの。

死ぬ場面には舞台が暗転し

何やら歌が聞こえてきますが

それは「サクラ」すなわち

敵が送り込んだ仕込みの人たちの歌声。

さくら(サクラとは違う、ヒロイン)は

今すべての栄光にあり

ダンスをしながら落ち

求めれば急上昇もできる…

もはや何をめぐる争いなのかもわからなくなり

何と対立しているのかもわからなくなりますが

敵のサクラは光を浴びて舞い散り

どのりんりんという合言葉とともに

またあなたに会えることでしょう…










原曲:森山直太朗「さくら~独唱~」