これは…事件の匂いがしますね。

どこかの嵐によって飛ばされた「私」が行きついた先は

いかがわしいえくぼを見せる男がいる街だった。

「私」は自分自身を深刻に叱りつけます。

「なぜこんな嵐の日に外に出たんだ」と…

ただし、飛ばされた先はなぜか室内だったようで

ドアは素敵な素敵な感覚。

「私」は、甘い甘い彼氏に

このドアを壊してきてほしいようです。

そして、彼氏とならこの街から逃げられる

なのに

目の前でいかがわしいえくぼを見せる男を連れ出せと…

「私」はどうやら

男に監禁されている状態にあるこの場所が

気に入ってるようです。

タイの靴だった運命は退屈だ…

ダジャレをかましてるあたり

結構余裕があるご様子。

よっぽど目の前にいる男に勝つ自信があるのか

はたまたおっとり系鈍感美少女なのか…

ダーリンのことも「きっと愛しい」って思ってるし

なんかランク下がってるし。

とにもかくにも

「私」は甘い甘いダーリンが来るのを

待ち続けます…



原曲:いきものがかり「気まぐれロマンティック」